守ってもムダそうな「礼儀」は、試しに・しれっと・ちょっとずつ取り下げてみる

自分を大切にしながら仕事を続けていくために
この記事は約3分で読めます。

お客様に伝わっていない、
形骸化した「礼儀」。

自分にとって負担なら、辞めてみましょう。

そのコツは、「試しに・しれっと・ちょっとずつ」です。

人によって捉え方が異なる「礼儀」

独立したてのころ、
着るものをどうしていいか分からず、
とりあえず毎日スーツを着ていたのを思い出します。

1人で仕事しているだけなのに、
「いつ問い合わせが来るか分からないから」ってことで、
ムダに肩肘張っていたのがなつかしいです。

今はスーツを着ることはほとんど無くなりました。

スーツを着ないと失礼という訳でもないし、
窮屈で疲れるからです。

たまにフリーで活動している人が、
スーツを着ているのをみると。

「へぇ、まじめだなぁ」
と思うだけです。

相手から見た印象というのは、そんなものなのでしょう。

こういう経験があってからは、
いわゆる「常識」や「暗黙の了解」を疑うようになりました。

形骸化した「礼儀」が負担になっていないか

形だけで心のこもっていない「礼儀」や、
相手に伝わっていない「マナー」、
もし負担になっているなら、
辞めてみるのをおすすめします。

・スーツ
・メールの定型文(「お世話になります」や「よろしくお願いします」)
・お中元お歳暮、
・年賀状

必要な場面があるのは承知していますが
お客さんにとって、何か役に立つのか?というと、
必ずしもそうではありません

特に、こちらにとって負担になるものであれば、
違和感のない範囲で辞められるなら、辞めたいところです。

たとえば、上で挙げたなかでは、
お中元やお歳暮。

私の母にいわせると、
「お世話になっているお礼を伝えつつ、
関係を切らさないようにするために大事」とのこと。

確かに、その理屈はに分かります。

しかし、その母の様子を見ていると、
デパートのカタログをめくりながら、
「あら~どうしようかしらねぇ」などと慌てつつも、
同じようなものを大量注文。

返ってくる贈り物も、
毎年毎年同じような(といっては失礼ですが笑)、
お菓子や加工肉、そばなどで、
「ありがたいんだけどねぇ…」、
と複雑な表情を浮かべているのが恒例でした。

そういった実態を見ているので、母の主張は説得力を持ちません、
(全部が全部、形骸化しているわけではないでしょうけど)。

私自身、うまく運用できる気はしないし、
お客さんにとっても負担になってしまいかねないので、
そういった恒例の贈り物は辞めることにしました。

やめるコツは、「試しに・しれっと・ちょっとずつ」

とはいえ、急に辞めるのはとっても勇気が要るもの。

そこで、「試しに・しれっと・ちょっとずつ」、
取り下げてみるのがコツです。

それで、様子を見る。

すると案外、お客さんにとってはどうでもいいことだったりします。

あとで「どうでしたかね?」と聞いてみると、
気づいてすらいなかった、なんてこともしばしば。

もし、心のなかで多少何かを思っていたとしても、
とくに影響のないレベルなのでしょう、
それで継続の契約を打ち切られたり、関係が悪化したことはありません。

いわゆる「世間の常識」をまるっきり無視したり、
自分のこだわりをゴリ押してしまうのはどうかなぁと思いますが、
形だけしか残っていない、
自分が消耗してしまうようなノイズは、
ちょっとずつ取り払う努力をしていきましょう。

■メールでブログが読めます■

メールアドレスを登録すると、メールでブログを読むことができます。
※最新のブログ記事が、更新後すぐに配信されます。(よくある宣伝広告の類はありません。)
※いつでも登録は解除できます。

内向的フリーランスのビジネス戦略
タイトルとURLをコピーしました