すぐできる!刺激に敏感だからこそ、自ら刺激の元をつくらない

自分を大切にしながら仕事を続けていくために
この記事は約5分で読めます。

「騒音」「電話」「風」「人」などの刺激。

仕事のパフォーマンスに影響するものは、
できるだけコントロールしたいものです。

独立開業したあとの刺激について、
考えてみました。

刺激が苦手だからこそ

内向型人間やHSPは刺激に弱く、敏感といわれます。

実際、私自身も、その特質に悩まされてきました。

・騒々しい場所は気が散る
・電話がかかってくるのは恐怖
・急に話しかけられるとびっくりする
・近くに不機嫌な人がいるとつい気になってしまう
・慣れない場所で仕事をするとどっと疲れる
・机の上が散らかっていると集中できない
・空調が効きすぎていると体調崩しやすい

私の場合、光など、視覚系はある程度問題はないのですが、
音などの、聴覚系は特に敏感で、非常に気になります。

また、なんといっても「人」の存在が気になります。

近くに人がいるだけで、
エネルギーが持っていかれる感じがあります。

一人で仕事をするようになって、
こういった悩みは大幅に改善でき、
心を穏やかに仕事する条件が整えられるようになってきました。
(仕事に「集中」できるかは別として。。。)

しかし、こういった環境、
独立したからといって、
自動的に得られるわけではありません。

むしろ気をつけていないと、
いつの間にやら、自らが刺激の元をつくり出してしまいます。

せっかく自分で環境をコントロールできるのですから、
自らがストレスをつくり出していないか、
点検したいところです。

電話番号はむやみに知らせない

内向型人間やHSPにとって、
突然の刺激として、
最も注意したいのが、電話だと思います。

かかってきたらドキドキしますし、
かかってこなくても、
「今かかってきたらどうしよう」と思うだけでもうハラハラします。

単に音がうるさい、というだけでなく、
「24時間いつかかってくるか分からない」と思うと、
昼夜問わず、休日だろうと身構えていなければならず、
生活の質全体を大きく押し下げてしまうように思うのです。

ひとりで仕事していると、
ひとつひとつの問い合わせに対応していては、
時間がいくらあっても足りない。

まして、営業電話に対して、
自分の貴重な時間を削られるわけにはいきません。

ですので、できるだけ電話は使わないようにし、
100%オープンにしない、は難しいにしても、
あらぬ迷惑電話、営業電話にエネルギーを使わないためにも、
電話番号をむやみに公表することは避けたいところです。

それでも、
「仕事なんだから、使わなくてはしょうがないじゃないか」
という反論はあるでしょう。

それは業種や仕事の状況などによっては、そうでしょう。

しかし、そもそも、
内向型の人やHSPにとって、
電話というのは、
コミュニケーションの方法として、
得意なやり方ではないと考えます。

「内向型の人は、瞬間的な対応が苦手」という話があります。

内向型の人は、すばやいレスポンスが苦手であり、
これは脳の特性によるもの、
つまり生まれつきのものだというのです。

電話というのは、
まさに「すばやいレスポンス」が求められるものです。

ですので、
突然電話がかかってきて問い合わせをされても、
すぐに頭が切り替わらず、
そのときに十分な対応ができなかったり、
電話を切ったあとで、
「ああこういえばよかった」などと後悔したりするのです。

これは、コミュニケーション能力がないとか、
そもそもビジネスマンとしてのスキルの問題などという、
おおげさな話ではなく、
単なる得意不得意の話です。

逆に、メールのように、
しっかりと推敲する時間を持てるコミュニケーション手段であれば、
じっくり考えて、ちゃんとした返答ができますので。

幸いにも、いまの時代、
連絡手段は電話がすべて、という状況ではありません。

努力してもどうにもならないものをがんばるよりも、
得意なものを伸ばしていくべきでしょう。

一人で仕事をする以上、
スペシャリストとして評価を得る必要があり、
そのためには、
苦手を克服して平均点を目指すよりも、
得意を伸ばしていってモテることを目指すべきだと思います。

とまぁ、これは私の考えですが、
さじ加減はありつつも、
電話をできるだけ使わない方向に持っていけると、
刺激の元をぐっと減らせますね。

スマホの通知は原則オフにする

つづいて、スマホの通知。

これが結構、気になりませんか?

私は非常に気になります。

我慢できないほどではないですが、
ボディブローのように効いてきて、
集中力を削いできます。

そしてこれが、
どうでもよいことの通知ばかりだったりするのですよね。

繊細な私たちは、
「知るべきこと」と「知らなくてもよいこと」を取捨選択し、
「知るべきこと」だけに集中する環境をつくるべきです。

この点で、
スマホのアプリは、
通知がONになるのが通常ですので、
ひとつひとつ、通知をOFFにしていく、という作業が必要になってきます。

これが最初は億劫なのですが、
通知のないスマホ環境を手に入れると、
こんなに快適なことがあるのか、と驚きますので、
ぜひめんどくさがらずに、やってみてください。

ちなみに、iPhoneなら、
アプリをインストール後、
最初に開いたときに、
通知をONにするか、OFFにするかを聞かれるので、
そこでOFFにしておけば、
シャットアウトできます。

一方、Androidは、
デフォルトでは通知がONになってしまっていて、
通知をOFFにするには、
通知が出るたびに、
履歴を開いて、OFFにする、という動作が必要になります。

飛び込み営業は全力ガード

最後に、飛び込み営業は全力でガードしましょう。

たとえ暇だからといって、
「仕事もない私に興味をもってせっかく来てくれたんだから」
などと同情して、応対してしまってはいけません。

かつて、自宅とは別に事務所を持っていた私がそうでした…。

自分が興味のある話ならまだしも、
たいして関心もないようなオファーについても、
応対していたら、
自分の仕事の時間がなくなりますし、
エネルギーだって削られてしまいます。

押しの強い営業マンですと、
やたらと食い下がってきて、
断るのだってひと仕事ですし、
断ってしまって申し訳ないような、
なんだかイヤな気持ちが残ってしまうのです、
なぜか。

それでぐったりして、その日は結局仕事ができずじまい、
なんてこともありました。

そういうことがあってから、
事務所の玄関は基本的に閉じておいて、
事前の予約があったときだけ、開けるようにしていました。

これも業種や業態によっては、
難しい部分もあるのでしょうが、
たとえば「アポがないものはとにかくすべて断る」など、
マイルールをつくって、
線引きはしておくべきでしょう。

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内向的フリーランスのビジネス戦略
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