生きることは辛いことです。
挑戦しようとも、挑戦しなくとも、
どちらにしたって苦しみます。
そこで自分を突き動かし、
後押ししてくれるのは「習慣」です。
生きることは辛い挑戦してもしなくても
生きることというのは、実に辛いことです。
四苦八苦、という四文字熟語は、
人間のあらゆる苦しみについて数えたものですが、
その筆頭に上がるのが、
「生きる苦しみ」。
森田療法でいえば、
内向的で神経症に悩むようなタイプの人間は、
・よりよく生きたいという欲望
・失敗したらどうしようという不安や恐怖
がどちらも高い次元にあるがゆえに
その葛藤に苦しむといいます。
何かに挑戦したい!となったとき、
その欲望ゆえに、
挑戦せずにはいられないのですが、
一方で、挑戦したらしたで、
不安や恐れに直面してしまいます。
だからといって、
逃げ出したら逃げ出したで、
それでいいのだろうかと、
やはり悩み苦しむことになります。
このように、
挑戦しようとも、はたまた挑戦せずとも、
いずれにしたって、苦しむことになるのです。
なんと、損な性格だろうか。
投げやりな気持ちにもなります。
辛さを和らげてくれるのは「習慣」
それでもやはり、前には進みたい。
こわいけれども、前には進みたい。
それで私の場合、
3歩進んで2歩下がる、
のように日々を過ごしています。
その過程は、どうしたって辛いわけです。
その辛さ、どうにかして、
ちょっとでもいいので、和らげてはくれないだろうか。
そんなものはないだろうか、
と考えたときに、
1つ思いつくものがあるとすれば、それは「習慣」です。
たとえば、YouTube。
おかげさまで、50日間、毎日投稿をつづけています。
3ヶ月前までは、
ネットに自分がしゃべった動画を上げるなんて、
想像すらもしていませんでした。
しかし、小さな挑戦として、
毎日10分程度の動画を上げていくことを、
習慣にしようと決意しました。
はじめは、楽しさはありつつも、
辛いし、怖いし、不安で仕方ありませんでした。
いや、今だって、十分に辛いです、
だけど、習慣になり、撮るのが当たり前になることで、
その辛さに、ちょっとずつ慣れてきました。
辛いことには変わりないのですが、
「またか」ということで、
どこか麻痺している自分がいるのだと思います。
思い通りに行かないことばかり、
いつも、くじける寸前ですが、
せっかくここまで来たのだから、
もう少し進めてみよう、といって頑張っています。
人生って、こんなふうにして過ぎていくのかもしれないですね。
それも悪くない気がするのも、
麻痺しているからでしょうか。
【昨日の愛妻活動】
昨日は、オフ。
土日はどちらもとくに何もせず、
家でのんびり過ごしました。
休日の過ごし方、
振り返ってどうだった?と聞くと、
意外にも「100点!」とのこと。
ああなんだ、これでいいのかぁ、と。
【一日一新】
とある習慣
【昨日のYouTube】