ネットで営業すると、へんなお客さんが集まるのか

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ネットだと、へんなお客さんが集まるのか？

内向型の人が独立して活路を見出せるのは、
リアル営業よりも、ネット営業でしょう。

リアル営業は不安が大きいものです。

しかし、そのネット営業でさえ、
へんなお客さんが来るんじゃないかと、
不安に思うかもしれません。

私も独立するまでは、
「肉食系の人が現れてきて、
理不尽な要求をされてしまうんじゃないだろうか」
とオロオロしていました。

しかし、安心してください、
そこは大丈夫といっていいです。

それは、自分自身のネットでの消費行動を考えてみれば分かることです。

ネットで商品を買おうとするとき、
どんな商品でも、いきなり申し込むってことはしないはずです。

何をするかというと、まずは調べる。

・どんなサービスか
・どんな人か
・料金はいくらか
・キャンセルしたらどうなるのか

などひととおり、ホームページを目を通します。

そうしたら、次はブログ記事があれば、いくつか読んでみる。

つづいて、名前でGoogle検索して、
別のページを見るということもします。

私だったら、FacebookやTwitterで検索するってこともするかもしれません。

最近だと、You Tubeをやっている方もいらっしゃいますね。

そのようにして、しっかり調べて、吟味すると思うのです。

買う側としたら、ネット上で、
会ったこともない、実物を見たこともない人に対してお金を払う、
というのは、すごく勇気の要ることです。

なので、しっかりとチェックをする。

そして、そのときの目線は、
ちゃんとやってくれそうかな、ということもありますが、
なにより「自分に合う人かな？」ということ。

問い合わせてみたら、
自分に合わなかった、噛み合わなかった、
となるのは、やっぱりイヤですね。

それに、いちいち問い合わせるのはめんどうなので、
できれば、出ている情報だけを頼りに、
この人ならいけそうかどうかを、判断したい。

逆にいえば、問い合わせをくださる方は、
この人ならいけるかもしれない、って判断している方です。

ということで、
ネットでお申し込みをする側は、
この人ならばお願いできる、と思って、
お申込みなり、お問い合わせなりをくれます。

つまり、ネットであれば、
へんなお客さんどころか、むしろ、
自分に合うお客さんに来ていただける可能性が高い、といえるのです。

もちろん、工夫のしどころであったり、
気をつけなければならないポイントはあるものの、
適切に自分や商品を出していれば、
いわば、選んでいただけるようになります。

そこに関しては、希望を持っていただいていいと思っています。