起業はできなくても、独立開業だったら自分でもできる

内向型なのになぜ独立開業なのか

起業と、独立開業。

内向的な私たちにとって、
目指すべきは、起業でなく、独立開業であり、
独立開業であれば、
十分にチャンスがあります。

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起業と独立開業

起業と独立開業。

似た言葉ですが、違った意味のものです。

どちらも、
「事業を立ち上げる」という意味があります。

しかし、起業は、
ベンチャー的なニュアンスが濃くあります。

・新しいアイデアや技術
・新しい業種業態、
・今までにないビジネスモデル

といった感じです。

これに対して独立開業は、
会社員としてやってきたことをそのままスライドして、
自分で事業をやる、という形です。

つまり、既存の業種、業態であり、
ビジネスモデルとしても、既にあるものです。

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起業はかっこよくて憧れるけど…

かっこいいのは、やはり起業です。

・誰もやったことのないことを成し遂げる
・新しいニーズを掘り起こす
・世の中を変える
・単純に儲かる
・達成感やりがいがある

実際、大学生のころ、
「社会起業家になりたいな」
などとぼんやり思っていた時期がありました。

しかし結局、あきらめました。

できっこないからです。

そんなアイデアや技術、思い浮かびそうな気がしません。

行動力があるか?といわれると、
悩んでばっかりで、それもありません。

それに、自分一人ですべてができるわけではなく、
むしろ、人を巻き込んでいかなくてはいけないでしょうが、
そんなの、私にとっては、崖から飛び降りるのと同義です。

結局、起業するというのは、
少なくとも私にとっては

・オリンピックに出場する
・総理大臣になる
・年収1億円

みたいなものと変わりません。

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独立開業は案外、身近にある

そこからすると、
独立開業は、ずっとハードルが低いものです。

知識やノウハウ、技術は、
修行をしながら培っていくことができます。

ニーズは、業種にもよりますが、
すでに市場ができあがっている以上、
ゼロから掘り起こすなんてことは必要なく、
すでに求めている人がいます。

また、多くの人を巻き込むものでなくとも、
自分一人からはじめられるものが多いでしょう。

もちろん、
自分でビジネスを立ち上げることは、
人生をかけた挑戦です。

ですが、必要以上に大きいものと考えすぎて、
「自分には無理だ」と可能性にフタをするのはもったいないことです。

もし興味があれば、
ぜひ一度、「自分が独立したら…」と、
青写真を浮かべてみませんか?

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